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株式会社RKB CINC

Interview 09事故のない、正確な放送を届けます

24時間365日放送を監視し、正確な放送の送出を行っています

株式会社RKB CINC
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放送技術部 | マスター担当

WAKASA HITOMI
若狭 瞳

映像

2019年 新卒入社

Profile

大学では情報系の学科で電子情報通信工学について学びました。電波を扱うマスター業務では大学時代に学んだ知識が活かされています。また入社後に、放送局を含むすべての陸上無線局の無線設備の技術的な操作を行うことができる「第一級陸上無線技術士」の資格も取得しました。

INTERVIEW
インタビュー

仕事内容を教えてください

正確な放送を届けるために24時間365日動き続ける「放送局の心臓部」

テレビ局の技術職といえばカメラマンや音声さんをイメージする方が多いと思いますが、技術職の中にはマスターという裏方ながらも重要な部署も存在します。テレビを見ていると番組とCMが交互に流れていますよね。この切り替えを行っているのがマスターシステムです。マスターシステムとは事前に作成された1日の放送進行に従って素材の切り替えを行う、RKBの放送を最終的に組み立てているシステムで、24時間365日休むことなく動き続けています。マスターでは主に、正しく放送が行われているかの監視やマスターシステムの保守を行うほか、災害や事件などの有事の際に開かれる緊急特番の対応も行っています。

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志望動機・入社の決め手

小さい頃からずっと憧れていたテレビ業界

小さい頃、ドラマのNG集の番組が好きでよく見ていて、その頃から華やかで楽しそうなテレビ業界で働くことに憧れていました。就職活動が始まる頃には「テレビ業界で技術者として働きたい!」と意志が固まり、業界もテレビ業界に絞って就職活動を行いました。その中でRKB CINCに入社を決めた理由は、テレビ制作以外にもラジオやイベント運営など様々な業務を行っていたからです。業務が多く幅広いほど、いろんな経験ができそうだと思ったことが入社の決め手でした。

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仕事で印象に残っていること

緊急の報道特別番組の対応

災害や事件などの有事の際に突発的に開かれる緊急特番の対応はマスターで行います。私も何度かこの緊急の特番の対応にあたりましたが、ひとつでもミスをすると放送事故に繋がりかねない作業を行うため、マスター室が一気に緊迫した雰囲気になります。その分、事故なく特番を終えると、安堵とともに放送局として視聴者の方々に情報を届けられたやりがいを感じます。マスターの仕事と言われたらこの緊急特番の対応が一番に思い浮かぶほど、私にとって印象に残る仕事です。

MESSAGE
入社を検討している方へメッセージ

影響力のあるテレビ・ラジオ業界で働きませんか?

RKBのエリアは福岡・佐賀と広く、その影響力はとても大きいです。さらに今はインターネットでの配信も行われており、RKBのエリアでない方でも視聴できる時代です。自分が携わったものが形となり、テレビ・ラジオ・インターネットを通じて、多くの人に見てもらえるという経験はそうそうできるものではありません。迷っているならぜひチャレンジしてみてほしいです!

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