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株式会社RKB CINC

Interview 02映像を通して、現場と視聴者の橋渡しを

まずは誰にでもわかりやすく、その中で取材相手の感情が伝わるような映像づくりを心掛けています。

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制作本部 映像部 | カメラマン

NISHIDA YUKI
西田 裕樹

映像

2017年 キャリア入社

Profile

学生時代にカメラアシスタントの仕事を始めました。もともと映像に強い関心があったわけではありませんでしたが、今まで知らなかったことや見た事のないものに出会う事で自分の世界がどんどん広がっていきました。カメラマンの仕事を間近で見るうちに「ファインダーの中はどんな世界なんだろう」との思いが芽生え、自分も撮ってみたいと思うようになりました。

INTERVIEW
インタビュー

仕事内容を教えてください

見て聴いて感じて、現場を撮影。決まったジャンルはありません。

カメラを担いで現場へ出向き、報道・スポーツ・ドキュメンタリー・地域の出来事や季節の風景など、様々な分野の取材・撮影を行います。また、撮影した映像の編集作業も行っています。いま目の前で起きていることを取材するので、まったく同じ現場に出会うことは二度となく、撮影に決まった正解もありません。まだまだ未熟ですが、自分の技術・経験・感覚をもとに、どの現場も一期一会だという思いで仕事に取り組んでいます。

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仕事のやりがい、大切にしていること

視聴者にどう感じてもらえるかは、自分の表現力に掛かっている。

刻々と変化する現場を前に、自分の裁量で画角を決めタイミングを計り、瞬時の判断を積み重ねながら撮影は進みます。ファインダーの中は自分だけの世界です。伝えるべきことを逃さないための緊張感と、伝えたいことを表現するワクワク感が常に同居しています。映像を通して現場と視聴者の橋渡しをする責任は重大ですが、伝えたかった思いがしっかりと届けられた時の嬉しさは何ものにも代えがたいものがあります。これまで多くの取材をさせていただき、上手くいったことも上手くいかなかったこともたくさん経験しました。今日は昨日よりも何か1つ成長した自分でありたい、それを忘れずに1つ1つの取材に取り組んでいます。

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今後の目標

良いカメラマン、良い映像とは何かを考え続ける。

映像で現場の熱や空気感、取材相手の想いをしっかりと汲み取って伝えるためには、技術だけでなくカメラマンの人としての感性が大切だと感じています。自分の子どもが生まれたあとに先輩から「子どもたちの取材をする時の映像が以前よりもあたたかくなった。」と言われ、無意識でも何か自分の中のものが映像には出るのだな、と驚きました。常に学び、人と話をして、多様な経験を積み重ねて人として成長していくことで視聴者の心を少し動かす映像を撮る事ができる。良いカメラマン、良い映像とは何かを考え続けたいと思っています。

MESSAGE
入社を検討している方へメッセージ

好きこそものの上手なれ。本当におもしろい仕事です。

「カメラマン」と言われると、専門的で難しそうなイメージを持たれるかもしれませんがそんなことはありません。私も一切知識のないところからスタートしました。もちろん学ぶ事はたくさんありますが、興味をもって誠実に取り組めば、毎日新しい発見に出会えるとても刺激的な仕事です。ぜひ飛び込んでみてください。

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